法人カードとは、法人や個人事業主が利用できるクレジットカードのことです。英語ではコーポレートカードといいます。法人カードの導入は、事業展開においてさまざまな利点をもたらすツールとして、広く利用されています。
今回は、数ある法人カードの中から、利点が多く導入に適したサービスを15種類紹介します。
法人カードの特徴や利点、選び方や導入事例などについても解説します。
- 法人カードとは法人や個人事業主向けのクレジットカードのこと
- 法人カードの導入における利点
- 法人カードを比較する際のポイント
- 2025年最新の法人カードおすすめ15選
- 法人カード導入による成功事例や活用例
- 法人カードに関するQ&A
法人経営者や個人事業主の人は、今回の記事を参考にしてぜひ法人カード導入を検討してみてくださいね!
法人カードは法人や個人事業主向けのクレジットカード

法人カードとは、法人や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのことです。
商品やサービスの代金を後払いにできる本来のクレジットカードの機能に加え、経費精算機能や出張管理機能など事業活動に役立つ機能が備わっています。
名義が法人である点や、付帯サービスが充実している点で、個人向けクレジットカードとは異なる特徴を持っています。
現在、法人カードは多くの法人や個人事業主に利用されており、事業活動において不可欠となっているケースも多いでしょう。
法人カードを説明するにあたり、ビジネスカードとコーポレートカードを中心に解説します。
法人カードをまだ利用していない経営者は、今回の記事で法人カードとはどのようなものであるかを理解してください。
法人カードは主にビジネスカードとコーポレートカードの2種類がある
法人カードは、主にビジネスカードとコーポレートカードの2種類に分類できます。
以下に、2種類の法人カードの概要を紹介します。
| ビジネスカード | コーポレートカード | |
|---|---|---|
| 申込対象 | 個人事業主、中小企業 | 大規模な企業 |
| 審査対象 | 代表者個人の信用情報 | 法人の財務状況など |
| 発行枚数 | 1枚~指定枚数 | 従業員数に応じて大量枚数可能 |
ビジネスカードの場合は、個人事業主向けに1枚発行されるものや、中小企業向けに少ない枚数を用意されるものが多いです。
一方、コーポレートカードは一定の年会費がかかるものの、追加発行枚数は従業員数に応じて自由に設定できるなど柔軟な活用ができます。会社でよく「カードきっといて」みたいな話になるのはこっちですね。
法人カードを導入する場合は、ビジネスカードとコーポレートカードのどちらが適しているか考慮して決めるとよいでしょう。
法人カードは事業展開において多くの利点を持つクレジットカード

法人カードは、事業の展開を図るうえで実に多くの利点を持っているクレジットカードです。
個人カードを用いて事業活動を行っている経営者や個人事業主の人も多いかもしれませんが、法人カードを用いたほうが効率性を高められるでしょう。
法人カードの利用により得られる利点について、以下に2点紹介します。
- 経費処理の簡素化と費用管理一元化につながる
- ポイントやマイルおよび付帯サービスなどを得られる
まだ法人カードを導入していない経営者の人は、今回紹介する利点を踏まえて、導入の可否を検討してみてください。
経費処理の簡素化と費用管理一元化につながる
法人カードの活用により、経費処理の簡素化と費用管理の一元化につなげられます。
たとえば、事業活動で発生する出張旅費や接待費は、法人カードが無いと従業員が個人立替をして、後に精算をするケースが一般的です。
従業員側の精算処理に加え、企業側の従業員向け出金手続きが必要になります。
一方、法人カードがあれば従業員の立替は不要になり、精算処理の手間を大幅に削減できます。
カードの履歴を用いて、費用の管理を一元化させて効率性を向上させられるのも利点です。
従業員の役職ごとに利用限度額の設定ができるなど、法人内でのガバナンス向上にも役立てられます。
ポイントやマイルおよび付帯サービスなどを得られる
法人カードの導入により、ポイントやマイルの付与および充実した付帯サービスが利用できます。
個人カードと同様、法人カードにも一般的には利用金額に応じてポイントやマイルが付与されます。
貯まったポイントで事業活動に必要な備品を購入したり、マイルで出張旅費の補填を行ったりと、経済的な利用が可能です。
さらに、法人カードは事業活動に適した付帯サービスを充実させられます。
たとえば、海外渡航保険を付与したり、空港ラウンジサービスなどが利用できる権限を付けたりできます。
法人カードの導入により、ポイントやマイルの獲得に加え各種付帯サービスを活用して、事業活動を円滑に進めましょう。
法人カードごとの比較ポイントを確認して自社に合ったカードを選ぼう

法人カードは、事業活動において多くの利点を持つツールです。
現在、法人カードのサービスを提供する会社は増えているため、利用の際は自社の状況に合ったカードを選ぶ必要があります。
従業員数や会計ソフトとの連携など、法人カード導入に際しては考慮したいポイントが多くあるため、慎重に選択しましょう。
法人カードを選ぶ際に比較したいポイントを、以下に3点紹介します。
- 年会費など費用面とポイント還元や付帯サービスのバランスを確認
- 発行対象や利用上限額が自社に適合しているか確認
- 自社使用の会計ソフトとの連携ができるカードであるか確認
これから法人カードの導入を検討している人は、今回紹介する比較のポイントを参考にして、自社に適しているサービスを選択してください。
年会費など費用面とポイント還元や付帯サービスのバランスを確認
法人カードを選ぶ際は、年会費などカード運用にかかる費用と、ポイント還元および付帯サービスなど得られる特典とのバランスが重要です。
法人カードにかかる費用の代表例としては、年会費が挙げられます。
中には無料の法人カードもありますが、一般的には多くの法人カードに年会費がかかります。
さらに、カードの追加発行ごとに手数料がかかるケースも多いでしょう。
一方、法人カードの導入によりポイントやマイルといった還元や、海外旅行保険の付保などの付帯サービスが得られます。
費用面と特典の両面を見て、バランスが取れているかを確認してカード選びをしてください。
発行対象や利用上限額が自社に適合しているか確認
法人カードを選ぶ際は、発行対象や利用上限額が自社の状況や規模およびカード導入の目的に適合しているか、確認する必要があります。
法人カードは、法人のみでなく個人事業主でも発行可能ですが、カードの中には法人登記していないと発行できないものもあります。
さらに、法人カードのサービスごとに利用上限額が定められているため、想定している利用額を満たしているかを確認するのも重要です。
法人カードの発行時には、カード会社による一定の審査を受けて通過する必要があります。
審査の結果によっては、希望する金額よりも上限額を下げられてしまうケースもある点は理解しておきましょう。
自社使用の会計ソフトとの連携ができるカードであるか確認
法人カードを選ぶ際は、自社で使用している会計ソフトとの連携ができるかどうかの確認が重要です。
法人カード導入の主な目的として、社内経費処理の軽減化を掲げる人も多いでしょう。
しかし、法人カードごとに適用できる会計ソフトは異なるため、連携できない可能性もあります。
法人カードの導入をする前に、自社の会計ソフトの確認と連携の有無について、必ず確認してください。
もし旧式の会計ソフトを継続して利用しており、切り替えを検討している場合は、法人カードの導入と併せて実施するのも賢い選択です。
2025年版最新の法人カードおすすめ15選を紹介します

2025年現在、法人カードのサービスを提供する会社は多いです。
その中から、自分に合ったカードを選ぶのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
法人カードを導入する目的を考慮し、適切なカードを選ぶ必要があります。
今回は、以下の3つの視点から合計15社種類のおすすめ法人カードを紹介します。
- 費用管理や経費精算処理に適した法人カード
- ポイントやマイル付与など特典重視で選ぶ法人カード
- 個人事業主でも与信審査の通過が比較的容易な法人カード
今回紹介する法人カードの中から、ぜひ自社に適したサービスを見つけてください。
費用管理や経費精算処理に適した法人カード6選
法人カード導入の目的に、費用管理や経費精算処理の簡便化を挙げる人も多いでしょう。
事業活動の効率化達成に向いている法人カードを、以下に6種類紹介します。
| カード名 | 発行会社 | 年会費(税込) | 発行対象 | 適した事業規模 |
|---|---|---|---|---|
| UPSIDER法人カード | 株式会社UPSIDER | 永年無料 | 法人 | 中小~大企業 |
| JCB法人カード | 株式会社ジェーシービー | 初年度無料/翌年以降1,375円 | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| ライフカードビジネスライトプラス スタンダード | ライフカード株式会社 | 永年無料 | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード | 株式会社クレディセゾン | 初年度無料/翌年以降33,000円 | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| ダイナースクラブ ビジネスカード | 三井住友トラストクラブ株式会社 | 初年度無料/翌年以降27,500円 | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| バクラクビジネスカード | 株式会社LayerX | 永年無料 | 法人 | 中小~大企業 |
いずれも経費精算処理を効率よく行える便利なカードであるため、導入するカードの候補として検討してください。
最新の法令に対応した事務処理が可能なUPSIDER法人カード

UPSIDER法人カードは、年会費やカード発行手数料など費用をかけずに導入できる経済的な法人カードです。
適格請求書の判定対応や電子帳簿保存法の要件判断など、最新の法令に対応できるカードで、事務処理の負担を軽減できます。
帳票類の保存は、領収書を写真で撮影してアップロードするのみで、ペーパーレス化の対応にも優れています。
発行枚数も無制限で、カードごとに経費精算の内容を整理でき、企業の管理側の手間と業務時間の軽減が可能です。
費用を抑えて導入ができる便利な法人カードを探すなら、UPSIDER法人カードをチェックしてください。
クラウド会計ソフトとの連携で税務処理の効率化が可能なJCB法人カード

JCB法人カードは、クレジットカード大手のJCBが運営する法人カードです。
経費精算ソフトとの連携はもちろん、クラウド会計ソフトとの連携により、確定申告などの税務処理に直結できます。
カード利用明細が会計ソフトに連携され、自動で仕訳が形成されるため、事務処理の手間を大幅に軽減可能です。
社用車を利用する従業員が便利に使用できるETCカードの追加も、JCB法人カードであれば無料で行えます。
経費精算や会計処理および税務処理の軽減化を優先に考えたい場合は、JCB法人カードの導入を検討するとよいでしょう。
参考:JCB法人カード公式HP
永年無料でポイント付与も受けられるライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、ライフカード株式会社が提供する法人カードです。
永年年会費無料で、追加カードも3枚まで発行できます。
大手のクラウド会計ソフトと連携が可能なため、経費精算や会計処理の手間の軽減につなげられます。
1,000円の利用に対して5円相当分のポイントが付与されて、備品購入など事業活動に必要な経費への充当が可能です。
費用負担を増やさず、事務処理の軽減を手軽に達成したい場合は、ライフカードビジネスライトプラス スタンダードの導入を検討してください。
参考:ライフカードビジネスライトプラス スタンダード公式HP
経費精算に加え多くの特典が得られるセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、株式会社クレディセゾンが提供する法人カードです。
多くの会計ソフトと連携して、経費の一元化が簡単に行えます。
利用限度額も高額設定が可能で、支払を法人カードで集約して経費精算の手続きを軽減するのに役立ちます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、経費精算以外にもビジネスシーンで活用できる特典が充実しているのが特徴です。
旅行傷害保険の自動付保やゴルフコースの優先予約など、ビジネスシーンで活かせる特典が多く送られます。
参考:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード公式HP
会計ソフトと連動して帳簿への入力を省略できるダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカードは、三井住友トラストクラブ株式会社が運営する法人カードです。
会計ソフトとの連携ができる法人カードであるため、帳簿への記帳作業や仕訳処理の入力などを省略できます。
最大4枚まで追加カードが発行できて、それぞれの利用明細を管理できるため、誰がいくら使用したのかが明確になります。
税務相談や健康診断など、事業活動において必要な手続きの優待が受けられる点も魅力です。
会計処理の軽減を検討している場合は、ダイナースクラブ ビジネスカードをチェックしてみてください。
AIによる領収書の自動照合が便利なバクラクビジネスカード

バクラクビジネスカードは、株式会社LayerXが運営する法人カードです。
経費精算において最新のAIの機能を用いているのが特徴で、事務処理の手間を大幅に軽減できます。
スマートフォンなどで撮影して取り込んだ領収書の内容をAIが自動で照合して、仕訳まで自動で行えます。
繰り返し使用する中でAIが自分で学習をしていくため、使えば使うほどより精度の高い照合機能が発揮されていくのが魅力です。
経費精算作業の軽減を第一に考える場合は、バクラクビジネスカードの導入を検討してください。
ポイントやマイル付与など特典重視で選ぶ法人カード5選
法人カードは、ポイントやマイルの付与率の違いなど、それぞれ異なる特典があります。
以下に、特典重視で選ぶのに適した法人カードを5種類紹介します。
| カード名 | 発行会社 | 年会費(税込) | 発行対象 | 適した事業規模 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カードビジネスオーナーズ ゴールド | 三井住友カード株式会社 | 5,500円 | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| ANAアメリカン・エキスプレス®・カード | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | 7,700円 | 個人事業主と法人 | 中小~大企業 |
| 楽天ビジネスカード | 楽天カード株式会社 | 2,200円 *楽天プレミアムカード発行必須(年会費11,000円) | 個人事業主と法人 | 個人事業主~中小 |
| オリコ EX Gold for Biz M | 株式会社オリエントコーポレーション | 初年度無料/翌年以降 3,300円 | 法人 | 中小~大企業 |
| アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | 165,000円 | 法人 | 大企業 |
特典を重視してカード選びをしたい場合は、ぜひ参考にしてください。
豊富なポイント付与が魅力の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、利用内容によって高いポイント付与率が得られるお得な法人カードです。
年間100万円以上の利用により、通常ポイントに加えて10,000ポイントが付与されます。
さらに、利用代金支払い口座を三井住友銀行に指定するとポイント付与率が上がるなど、ポイントにおける優遇が充実しているのが特徴です。
ポイント付与率を重視してカード選びをしたい場合は、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用を検討しましょう。
マイルを貯めるのに適しているANAアメリカン・エキスプレス®・カード

ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは、マイルを貯める点で優れている法人カードです。
初回入会時に1,000ポイントが付与され、さらに毎年の継続利用ごとに1,000ポイントが付与されます。
ANAの航空券や旅行関連商品の購入にカードを利用すると、さらにマイルの付与率が上がります。
マイルを貯めると、次回の出張時に旅費への充当が可能です。
費用削減と効率性の向上において、優れた法人カードといえるでしょう。
マイルを貯めて出張旅費に充当する目的でカードを選ぶ場合は、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードが適しています。
楽天ポイントが効率よく獲得できる楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードは、楽天ポイントを貯めるのに適した法人カードです。
通常のポイント付与率が1.0%と高く設定されているのに加え、利用条件に応じてさらにポイント付与率上昇などの優遇が受けられます。
楽天市場での利用で、通常の最大3倍のポイントが得られるため、楽天市場で業務用品の購入をする際にお得です。
ETCカードを複数枚発行できるため、自動車での移動が多い会社にも適しています。
楽天ポイントを上手に貯めて事業経費に充てたい場合は、楽天ビジネスカードの利用を検討しましょう。
ビジネスで使える付帯サービスが豊富なオリコ EX Gold for Biz M

オリコ EX Gold for Biz Mは、ビジネスシーンで便利に使える付帯サービスが充実している法人カードです。
出張の宿泊時の優待サービスや、各種割引サービスが受けられます。
国内と海外両方で使える旅行保険や、紛失および盗難に備える保険も自動で付保されています。
ETCカードは年会費無料で発行でき、マイレージサービスなどの割引も充実しているのが魅力です。
付帯サービスを重視してカードを選ぶ際は、オリコ EX Gold for Biz Mをチェックしてください。
幅広い特典が充実したアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、あらゆる面での特典が充実している法人カードです。
利用金額に応じて最大260,000ポイントの付与が受けられるのに加え、電話一本で出張に必要な手配をすべて任せられるセクレタリーサービスが利用できます。
有名レストランの予約ができるのみでなく、お得な割引が受けられる優待サービスも魅力です。
ポイント付与から各種手配代行を含めた、総合的な特典内容を重視したい人は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの利用を検討しましょう。
参考:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード公式HP
個人事業主でも与信審査の通過が比較的容易な法人カード4選
個人事業主が法人カードを持つ場合は、本人の信用情報が審査対象となります。
個人事業主でも比較的与信審査の通過が容易な法人カードを、以下に4種類紹介します。
| カード名 | 発行会社 | 年会費(税込) | 発行対象 | 適した事業規模 |
|---|---|---|---|---|
| JCB CARD Biz(一般) | 株式会社ジェーシービー | 永年無料 | 個人事業主と法人 | 個人事業主 |
| セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード | 株式会社クレディセゾン | 永年無料 | 個人事業主と法人 | 個人事業主 |
| 三井住友ビジネスカード for Owners(一般) | 三井住友カード株式会社 | 永年無料 | 個人事業主と法人 | 個人事業主 |
| マネーフォワード ビジネスカード | マネーフォワードケッサイ株式会社 | 永年無料 *1年間利用しない場合1,100円 | 個人事業主と法人 | 個人事業主 |
個人事業主の人で、法人カードの導入を検討している場合に、参考になる内容です。
費用を抑えながらポイントが効率よく貯められるJCB CARD Biz(一般)

JCB CARD Biz(一般)は、個人事業主やフリーランス向けに提供されている法人カードです。
年会費は永年無料で、費用面の負担を心配する必要はありません。
さらに、法人としての本人確認書類を提出せずに、最短5分で手続きを完結させられます。
amazonなど特定のサービス利用時にポイント付与の優遇が受けられるなど、ポイント還元の面でも魅力的です。
多くの会計ソフトとの連携も行えるため、費用を抑えながらポイント付与の優遇や経費精算の効率化を図りたい場合に、JCB CARD Biz(一般)は適しています。
個人与信で審査が受けられるセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、個人事業主の人でも利用できる法人カードです。
申込時に法人登記簿は不要で、個人与信のみで審査が受けられます。
新規入会時のAmazonポイント獲得や、ビジネスに有効活用できるコバルトビジネスカードの特典など、得られる利点が多いのも特徴です。
個人事業主本人の信用情報上に問題が無ければ、カードの発行を受けられるでしょう。
レンタカー利用時の優待サービスや新幹線のエクスプレス予約など、事業用の移動においても便利に利用できる個人事業主向けの法人カードです。
参考:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード公式HP
Vポイントとの相性がよい三井住友ビジネスカード for Owners(一般)

三井住友ビジネスカード for Owners(一般)は、Vポイントの運用と相性がよい法人カードです。
法人登記簿や決算書の提出無しで審査が受けられるため、個人事業主でも申し込みできます。
カード利用ごとにVポイントが貯まり、各種代金決済時に充当して経費負担の軽減につなげられます。
カード取得と同時にSBI証券の口座開設ができるのも、三井住友ビジネスカード for Owners(一般)の特徴です。
投資信託の積み立てごとにVポイントが付与されるため、効率のよい資産運用ができます。
参考:三井住友ビジネスカード for Owners(一般)公式HP
個人事業主の経費処理の手間を軽減できるマネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード ビジネスカードは、法人登記簿や決算書の提出無しで、Web上で簡単に申し込みができる法人カードです。
利用明細は自動的に会計ソフトに反映するため、経費精算の手間を大幅に軽減できます。
領収書の画像をAI-OCRで自動照合し、インボイス制度の適用を確認できるのも魅力です。
読み込んだデータは、電子帳簿保存法の取り決めに則った形式で自動で保存されます。
マネーフォワード ビジネスカードは、個人事業主の事業展開において、経費処理を大幅に軽減できる魅力的な法人カードです。
法人カードを導入して成果を収めた成功事例や活用方法を紹介
現在、法人カードを事業活動の中で活用している企業は多いです。
法人カードの導入および活用により、業務効率化や管理体制の構築などを達成した企業も実際にあります。
以下に、法人カードの導入により成果を収めた成功事例として経費精算のペーパーレス化を実現した事例を紹介します。
法人カード導入前に、他社の成功事例を見ておくのは、自社での運用を検討するうえで大いに参考になるでしょう。
これから法人カードの導入を検討している人は、導入事例を参考にして、自社でも活用できるかの検討材料にしてみてはいかがでしょうか。
会計ソフトと連携して経費精算のペーパーレス化を達成した事例
法人カードの取引データを会計ソフトと連携して、経費精算のペーパーレス化を達成した事例は多いです。
たとえば得意先との飲食接待費を従業員が立て替えた場合、従来では会社で領収書と伝票を回覧し、承認を得たのちに現金精算をしていたとします。
法人カードの導入に合わせ、既存の会計ソフトと連携できる経費精算システムを導入した場合、カードデータが自動で経費精算システムに移行されます。
領収書をスマートフォンで写真に撮り、アップロードするのみで手続きが完結するシステムです。
伝票や領収書などの書面作成が不要となったため、ペーパーレス化の実現にもつながりました。
近年は、法人カードの導入と併せて、経費精算のペーパーレス化を推進する傾向もみられます。
法人カードの発行や運用に関するよくある質問(FAQ)

- 法人カードは個人事業主でも作れますか?
個人事業主でも法人カードは作れます。
しかし、カード会社の中には法人限定のサービスのものもあります。
また、審査対象が個人事業主本人の信用状況となる点も理解しておきましょう。
- 審査に通るには何が必要?
主に、以下のようなものが必要です。
- 代表者の本人確認書類
- 法人の確認書類
- 口座情報
法人の場合は、登記事項証明書や法人印が必要になる場合もあります。
- 年会費の安い法人カードでも十分?
法人カードの導入においては、利用目的や事業規模に合ったカードの選択が重要です。
年会費が安いカードは、利用限度額が低かったり発行可能枚数が少なかったりする場合も多いため、サービス内容をしっかり確認しましょう。
- 会計ソフトとの連携はどのカードが対応?
法人カードと連携できる会計ソフトは、カードによって異なります。
法人カード導入の際は、自社の会計ソフトとの連携の可否を必ず確認しましょう。
自社に合った法人カードを導入して管理面や事業展開に活かそう
法人カードを導入すると、主に以下の利点が得られます。
- 経費処理の簡素化と費用管理一元化につながる
- ポイントやマイルおよび付帯サービスなどを得られる
- 費用の支払いを遅らせてキャッシュフローの改善効果も
現在は、さまざまな会社が法人カードの提供を行っているため、自社の事業規模や用途に見合ったカードの選択が重要です。
今回紹介した15種類の法人カードを参考に、ぜひご自身の会社に適したサービスを見つけてください。
どの法人カードを選んだらよいかわからない場合は、年会費無料で柔軟な審査対応が受けられるカードから試してみるのも1つの方法です。
カード使用者コメント

こちらはラグジュアリーカードになるのですが、法人として広告費決済などに使用していると限度額がどれくらい必要かなど枠の大きなところのカードがあったりすると便利です。また知らない間にポイントがたまっていたりもしますので、そういう部分では還元率の高いカードが当然うれしいですよね。還元率、マイル、ポイント、そういう観点でカードをみていくとよいかなと思います!
記事監修者

小守 美行 ファイナンシャルプランナー/金融システム開発者
法人・個人向け金融アドバイザーを経て、金融システム開発会社を設立。
中立で分かりやすいライフプランを実現するため、プロ向けライフプランソフト「YouWill」を開発。
実務に即した設計が評価され、多くのファイナンシャルプランナーに利用されている。
実務とテクノロジーの両面から、金融サービスの質の向上に取り組んでいる。
CFP®・宅地建物取引士ほか、金融関連資格を多数保有。



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